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里子からのメール2

By Chako

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SATOKO wrote:

> ねえ チャコ 今 あたしとっても変な気持ちよ

> なんかとってもブルーで それでいてとっても心の中がカッカしているの

> あなたに言われたわよね どんな親でもいいじゃない抱きしめてあげれば

> って……人間 形から入ることも大事だって………愛の形を演じれば愛せる

> ようになるって……

> そう思って行ったのよ あなたからクリスマスにもらったテディーベアーに

> キスしてね 決意も新たに『懺悔室』

> ね 変でしょう だいたいそこからして変よね

> 他の子は 外のホテルとか フルーツパーラーなんかで会ってるのに

> どうして私のところだけ 母親がうちに来てるの

> それも いつもお尻を叩かれてる所で会うなんて

> でも とにかく ノックしてみた 

> すると 「お入りなさい」って声 (・・?  聞き覚えのある声なの 

> 『そうか院長先生も一緒なのね』と思ったわ (・.|

> で 中に入ってみて 当然探したわよ あたりをきょろきょろしてね

> (((・・ )( ・・)))

> でも そこにいるのは院長先生だけ

> そのうち 院長先生 いつもの落ち着いた調子で 

> 「相変わらず あなたは 落ち着きがないのね」って言うから

> 「あのう 今日は母親が来てるって…」

> おそるおそる切り出したわけ そしたら あの人 何って言ったと思う

> 「いるでしょう 目の前に」だって……………

> あたし しばらく意味が分からなくて ぼーっとつっ立ってたわ

> でも 次の瞬間 やっと気づいたの  ( ̄□ ̄;)!!  

> その時は  (*o☆)\  ガ〜ンって感じかな

> 頭を何かで殴られた思いがしたわ

> そう そうなの 私の母親って つまり自分ちの院長先生だったのよ

> こんな滑稽なことってあり? ねえ 変でしょう? 変じゃない?

> 私 訳が分からなくなってたわ 分からないうちに

> 「こっちへ来なさい」って言うから その通りにしたの

> ここらあたり 院長先生から呼ばれてるって感じで ほとんど条件反射よ

> でも 院長先生 いえ 母はなんにも言わずに私を抱いてくれたわ

> 本当は私が母を抱くはずだったのに………

> でも 抱かれ心地悪かったなあ……だってそうでしょう

> 院長先生の二メートル以内に近寄る時って たいていお尻ぶたれる時だもん

> なんだかまたぶたれそうな気がして……そればっかり気になっちゃうのよ

> そのあと十五分くらいかな 母と一緒のソファーで………

> 息が掛かるほど近くにいるのに ぶたれなかったのはこれが初めてよ

> その間 母は私のことについて話してくれたの

> 父は 今 高い地位にある人だってことや…父とつきあってた頃は還俗して

> たけど 父がお腹の私を降ろせってきかないから泣く泣く教団へ戻る決心を

> したことなんか……

> ここの院長になったのはまったくの偶然で 最初は断ったんだけど 他に人

> がいなくて 結局は 引き受けるはめになったんだって……

> こっちにしてみればどれも『フ〜ン なるほどね』って感じで聞いてたけど

> でも 言われてみれば色々思い当たる節もあるの 

> うちでは院長先生のこと みんな「お母様」って呼ぶしきたりだけど 彼女

> 他の子にそう言われると満面の笑みで愛想よくしてるのに あたしが言うと

> ちょっと困った顔してたもん

> お仕置きだってそう あたし こう見えても他の誰よりたくさん鞭もらって

> んのよ……

> 他の子なら鞭三つで許してもらえるのに あたしは六回とか 

> 他の子が半ダースなら あたしは一ダースって具合

> お灸だって 浣腸だって ここでは一定の年齢が来ないとやらないんだけど

> やられたのはどれも私が一番早かったわ 

> ある時なんか 私に罰を与える為に院長室に連れてきたシスターが 院長の

> あまりの剣幕に 見かねて 逆に取りなしてくれたぐらいだもん

> 当然 あたし 院長先生から嫌われてるって思ってた

> でも母親にすれば 周囲の目もあるから 自分の子を甘やかすわけにはいか

> ないってことになるみたいね……だから

> 「今日はどんなおねだりも聞いてあげるわよ」って言われた時

> 「だったら お尻をぶたせてよ」って言ってやったの 

> まさか本気にしないだろうって思ったから… 

> ところが どういうこと? 

> 「いいわよ そういう事で良ければ」って 彼女二つ返事でOKしたのよ 

> その瞬間は『えっ! まさか!!』って思ったけど こうなったらこっちも

> 引っ込みつかないし お言葉に甘えてやらせてもらったわ

> ママをあたしの膝に乗せて 足首まであるローブの裾を目一杯捲り上げて

> ショーツの上から思いっきり バン バン バン バンってなもんよ

> 日頃の恨みを思いっきりはらしたの

> でも 駄目ね 大人って…膝の上に抱くと重いし 三十回もぶったらあたし

> の手の方が腫れてきちゃったわ 

> そのくせ院長先生 いえ ママは全然平気なの むしろ楽しそうだったわ 

> お仕置きの最中 私の方を何度か振り返っては薄ら笑いを浮かべてるの 

> もう 悔しいったらなかったわ

> 本当は もっともっと ママのお尻の皮が擦り切れるまでやるつもりでいた

> んだけど 私の方が先にギブアップしちゃったみたいね

> きっとそんな私に気づいたのね 今度は彼女 泣き真似するのよ 痛い痛い

> って わざとらしくお尻押さえて……それって まるっきり私が幼児みたい

> じゃない 思わず あたし 笑っちゃったわ 

> だから 次は 本当の幼女のように甘えてやろうと思ったの 

> 膝に抱かれて…ママの胸に顔を埋めて…あやされて…ガラガラがいるくらい

> これも もちろんママは拒否しなかったけど 

> でも そうやってると 今度は不思議な事が起こったわ

> こんなに幸せな時間はないはずなのに 私の心の奥底で変な叫び声がするの

> こんな時お尻をぶたれたら どんな気持ちだろうって……

> 何だか とっても気持ちいい ような気がするって……

> あんなに嫌ってたお仕置きも 本当は好きだったんじゃないかって……

> 変よ 変なのよ 変なのは自分でも分かってる 

> でも ママに抱かれてるとそんな思いが段々強くなって……そのうち押さえ

> きれなくなって……ついに 禁断の言葉を口にしちゃった…… 

> 「ママ お尻 痛い痛いして」って

> ママは驚きはしなかったけど 強くたしなめもしなかったわね 

> 最初は「駄目よ そんなこと おいたもしないのに」って言ってたんだけど

> そのうち私が 何度もせがむから 何度も何度も私に確認して ついに……

> 「じゃあ やってあげる」

> ってことになって ママは膝の上にうつぶせになった私の右手をいましめる

> と制服のスカートを腰の上まで捲り上げて ショーツを太股までずらすの…

> これ ここでのいつも通りの作法よ……もちろんそのあとだっていつも通り

> パン パン パン パンって スナップのきいたのが飛んで来たわ

> 二十回だし 手加減もしてくれたんだけど やっぱり……その……当然……

> いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い

> そう叫んだら 今度もまた 涙の向こうでママが薄笑いを浮かべてた

> あなたはきっと『もう!こんな馬鹿 見たくもない』って思ってるでしょう

> 私もそう思うわ 私って変 変よ きっと変態なんだわ (涙・笑・涙)

> そんなわけで 今 ママをぶった手とぶたれたお尻をひりひりさせながら

> 机の前に立って メール 打ってるの 

> だから私 今はとってもブルーで それでいて心の中がカッカしているって

> わけ  また冷静になったらメールだすね 

> 2000年1月10日 PM6:00

> あなたの親友 でもちょっぴり変態かもしれない 里子 より

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