久保麻紀子は、高校二年生なのですが、未だに母親から
お尻をぶたれています。私が何故この麻紀子の秘密を
知ったとお思いになりますか。実は、麻紀子は私のホー
ムルームの生徒なのです。彼女は、理数系が得意な素直
な生徒で、また、すぐに私の気持ちを見抜く賢い生徒で
もあります。近視のせいか澄んだ瞳はいつも遠くを見て
いる様で、教師の私よりも知的で魅力的に見えます。で
も、肩までの長さのストレートヘアと痩せて小柄な為
に、中学生の様に幼くも見えます。
先日の個人面談の時の事です。中間考査で、物理に警告
点をもらった麻紀子に、家庭学習について尋ねていまし
た。個人カードを見ると、母親は私と同じ歳で某有名私
立高校の教員でした。私は、軽い気持ちで、
「お母様は、厳しい方なの?」
と尋ねると、麻紀子は少し恥ずかしそうに、
「はい。お家では、ママから体罰をうけています。」
と小さな声で答えました。私は、こんな可愛い子がどん
な体罰を家庭で受けているのか、興味深々で、
「もう少し詳しく話してくれない。あなたの事をよく
知って、良いアドバイスをしたいから。」
と、変な理屈を付けて質問を続けました。麻紀子は、少
しためらいながらも意を決して話し始めました。
「私、小学生の頃はお転婆だったので、二日に一度の割
合で、ママのお膝にうつ伏せにされて、パンティーを脱
がされたお尻を平手打ちでお仕置きされていました。中
学生になってからは、自分で椅子の背に体を乗せ、お尻
を後ろに突き出さなくてはなりませんでした。そして、
堅いパドルで打たれるのです。ママは、麻紀子がどんな
に泣いても、パドルで最低6回はぶっていました。」
私は、彼女の告白に驚き、心臓の鼓動が激しくなったの
ですが、そんな心を押し殺し、冷静を装い更に質問を続
けました。
「昔から上流階級の子女の躾は、『従順』を教える為
に、敢えて体罰のお仕置きをすると聞いてますが、きっ
と久保さんのご家庭でもそうなのかしら。」
「でも、あなたは高校二年生だから、お尻叩きはもう卒
業してるかな?」
と尋ねたところ、
「いいえ、先生。高校生になってからはお仕置きを受け
る機会が少なくなりましたが、でも、まだ一ヶ月に二回
位は、お尻にお仕置きを受けています。高校生になって
からは、最低12回の笞打ちですから、お仕置きを受け
た次の日なんか、椅子に座れません。最近は、ケインで
お尻を打たれるんですよ。先生、ケインを御存知ですか
?飛び上がる程痛いんですよ。」
と、麻紀子は、自分の秘密を告白して心が軽くなったせ
いか、段々饒舌になり、自分の現在受けているお仕置き
について詳しく話してくれました。
「ところで、久保さん。最近ではいつ、お母様からお仕
置きされたの?」
「昨夜です。私の家では6時半に夕食で、その6時半の
門限に、20分遅れたからです。」
私は、麻紀子のお尻にある12本の笞の跡を想像し、彼
女を抱きしめたくなりました。それと同時に、母親の前
で、お尻を突き出し笞打たれるのを健気に待っている、
フランス人形の様な気品の漂う麻紀子の、そんな姿を見
てみたくなりました。すぐに私の脳裏に、或る名案が浮
かびました。それは、彼女が中間考査で頂いた物理の警
告点を理由にして、麻紀子のお尻をぶつことでした。私
は、おもむろに、
「久保さん。今日は何故ここに呼ばれたか、分かってい
ますか?」
と威圧的に尋ねました。麻紀子は、少し俯きながら、
「先生から、お仕置きをして頂くためです。」
と、麻紀子は私の心を見透かしたように答えました。
「そう、その通りです。今回の物理の成績を、あなたの
お尻に笞の痛さで憶えていてもらいます。さあ、お家と
同じように、お尻を突き出して。」
麻紀子は、素直に後ろを向き、制服のミニのグレイン
チェックのプリーツスカートを自分で捲り上げ、フリル
の付いたピンクのビキニパンティーに包まれた小さなお
尻を出しました。お仕置きを予期していたのか、パン
ティーは、いましがた履き替えたばかりの真新しい物で
した。そして、彼女は、私の机の端に両手を突き、頭を
下げてお尻を突き出し最初の笞を待っていました。麻紀
子の小さなお尻には昨夜受けたケインの跡がミミズ腫れ
になっていました。その真紅の縞模様は、小さなビキニ
パンティーからはみ出していて、昨夜のお仕置きの厳し
さが良く分かりました。私は、二日連続のお仕置きで、
且つ、初めてのお仕置きなので、パンティーの上からの
笞打ちにする事にしました。私は、机の引き出しから、
製図用の幅広で分厚い50cmの定規をだしました。そ
して、麻紀子の後ろに回り、
「今日は、パンティーの上から8回の笞打ちです。しっ
かり反省する事。」
と言うと、真紀子は、
「はい。怠け者の麻紀子のお尻に笞をお願いします。」
と言って、両足を少し踏ん張りました。
私は、定規で思い切っきり強く麻紀子のお尻を打ち据え
ました。ピシッ、ピシッ、ピシッとプラスティックスの
笞の、乾いた笞打ちの音がひびきます。4打目からは、
麻紀子もとうとう声を出してしまいました。ピシッ、
あっ。ピシッ、あっ。ピシッ、あっ。
「久保さん、お尻を動かすなら回数をふやしますよ。」
ピシッ。ピシッ。麻紀子は残りの2打のお仕置きを、頑
張って耐え貫きました。
「これで今日のお仕置きはおしまい。きっと明日の授業
はお尻が痛くて大変かな?」
制服のミニのスカートを直しながら体を起こした麻紀子
は、目に涙を浮かべながらも、
「必ず、期末考査では頑張ります。先生のお仕置きも、
ママと同じくらい痛かったです。」
と、スカートの上からお尻を摩りながら爽やかな顔で答
えました。
この日の個人面談以降、久保麻紀子との面談は、い
つもお尻叩きのお仕置きの時間となりました。そして、
彼女の成績も二学期末には学年で二位になりました。
(完)