風俗資料館
   早乙女宏美プレゼンツ!昭和女性の生きる道

     金ちゃんの紙芝居「パンパンガールの世界」   早乙女宏美プレゼンツ!
      昭和女性の生きる道 〜紙芝居上演と講演のひととき〜

      ○金ちゃんの紙芝居「パンパンガールの世界」
      ○早乙女宏美講演 ヌードさんの歴史「踊り子たち」

      開催日 2024年11月24日(日)
      時 間 13時〜
           ※開場=12時30分/終了予定=16時頃/途中退室可
      入場料 1,500円
      会 場 風俗資料館
           Tel:03-5261-9557
           E-mail:pl-fs@kagoya.net
      出 演 紙芝居金ちゃん(田中利夫)
           早乙女宏美 【noteを見る→★
           司会 高山和弘 【noteを見る→★

    ■金ちゃんは非常に高齢なため、体調不良の場合は当日でも急遽中止となることがあります。その場合は風俗資料館ホームページ(トップページ、このご案内ページ)にて緊急のお知らせをいたします。どうかご理解くださいますようお願いいたします。

    ■ご予約は不要です。開催日当日、上演開始時間までに風俗資料館にお越しください。

    ■開催日の2024年11月24日(日)は通常の図書館としての風俗資料館は休館日です。当上演会は会員以外の方もご来館いただけますが、展示作品以外の蔵書の閲覧はできません。

    ■当日は、風俗資料館蔵書の中から「パンパン」や「踊り子」に関する古い雑誌を展示予定です。これらの資料はお手にとって自由にご覧いただけます。


    早乙女宏美特別企画「昭和女性の生きる道」について
    文=早乙女宏美
     昭和の敗戦後、いち早く復興したのがいわゆる「性風俗」である。
     ある女性は日本人相手に自分の体を売り、
    早乙女宏美講演 ヌードさんの歴史「踊り子たち」
     ある女性はアメリカ兵たちに自分の体を売り、
     ある女性はステージに立って肌をさらした。

     そうまでしなければ生きられなかった何かがあるにせよ、そうした女性たちは、そこで頑張り「自分の価値」を高め、少しでも良く見られるよう(高く売れるよう)磨きをかけていた。
     そんな春を売る「パンパンガール」を子供時代に身近に見てきた「金ちゃん」が、色彩豊かな紙芝居を描き、その時代を伝えている。
     一方、舞台で踊る華やかな舞踊は、新しい形態「ヌード」となって登場し、大衆の面前で女性の裸が見られるようになった。そんな踊り子たちの変遷を、ストリッパーであった早乙女宏美が語り継ぐ。

    「性風俗にロマンがなくなった現代だからこそ、性風俗の原点を知ってもらいたい」そう考えた早乙女宏美がお送りする、スペシャルな1日。
     会場は言わずと知れた、会員制図書館「風俗資料館」である。性風俗関係の書籍が集結された貴重な図書館。これぞ昭和のサブカルチャーを体感してもらいたい。

    ★風俗資料館は日本で唯一のSM・フェティズム専門図書館ですが、当企画では一般的にイメージされるであろう「SM」のシーンは一切出てまいりません。ご注意ください。
    ★弊館は非常に小さな図書館です。椅子は12席しかございません。そのため、ご来館の人数が椅子席を越えた場合はお立ち見になります。また、お立ち見が困難な方に椅子席を譲っていただく場合がございます。ご協力をお願いいたします。

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