チェコヴィデオの解説
翻訳:松山明(『おしおき倶楽部』創刊編集長)
『恥知らずの姉妹』(Unshamed Sisters)
妹「ねえ、お姉さま、ちょっとお金貸してくれない?」
姉「いくら欲しいの?」
妹「このお金で十分だわ」
姉「それでいいの? 何に使うの?」
妹「私が使うんじゃないのよ」
姉「ねえ、男ってバカよ。あなたのオッパイやプッシーを見せてくれってさあ。そして、私たちはお金をもらうの。あなた、自分でヌード撮ってみなさいよ。家で、できるし。そして、この雑誌のところにメールを送るの」
母「ほら、あなたたち、もう寝たら?」
妹「はあい、お母さま」
母「もう、明日の準備は終わった? 教科書は?」
姉「もう、お母さんったらあ。私たちは子どもじゃないのよ」
母「今度、濡れたタオルを床に置いてたら、ただじゃおかないわよ。きちんと整理整頓しなさいね」
妹「アン姉さま、その写真っていくらくらいで売れるの?」
姉「フィルム1本で100枚で3500ドルくらいよ……良いお金になるでしょ?」
妹「うん、けっこういい額ねえ。でも、どこでどうやって撮るの?」
姉「週末、パパとママがいない時ね。その時は、勉強するとでも言っておけば」
妹「わかったわ、おやすみなさい」
(週末の朝)
母「パパのトランクスはここよ。Bガスに気を付けてよ。鍵はかけて、誰も入れないでよ!」
姉妹「はい、ママ」
妹「さあ、撮影しましょ、お姉さま」
姉「待って。ママは、もう一度戻ってくるわよ」
妹「ああ、そうねえ」
母「ガレージの鍵のことも、忘れないでよ!」
妹「はい、ママ……」
姉「さあ、始めましょ。可愛く見せてね。撮るから」
妹「これは、お姉さまのアイデアだから、お姉さまが先? それとも私が先? フィルムも交換しなくちゃね」
姉「わかったわ。ほら、暗幕落とさないで。まず、脱いでね」
妹「なんか、バカなことやってるって感じねえ……」
姉「ほら、早く脱いで。うーん、なんか今ひとつだわねえ。全部脱いでみて。それで、ベッドに行ってみて。服を着直して、ゆっくり脱いでみてね。まだジーンズは脱いじゃダメよ。セクシーに見えないじゃない」
妹「そお? 私はそうは思わないわ」
姉「いいの! ジーンズはいたままセクシーにしなきゃ、ダメなのよ」
妹「もう〜お、いい加減にしてよお」
姉「ほら、さっさとベッドに行って。あら、フレームからずれてるわよ。ベッドに行って、服を脱ぐってのを撮りたいのよ。パンツを脱いでね」
妹「もう、いいわよ」
姉「ほら、いいから、今度はお尻をこっちに向けて。それからパンツを脱いで。うーん、なんか、あなたの体って今ひとつだわねえ。なんか深みがないわね」
妹「わかったわよ……。じゃあ、こういうのは?」
姉「うーん、じゃあ今度は、椅子に足を開いて座ってみて。……このフィルムはダメだわ。あなた、本当はやりたくないの?」
妹「そりゃあ、あんまりやりたくないわよ」
姉「これを男性が見るのよ。でも、この写真を見ても私だったら欲しくないわね」
妹「でも、姉さまには笑われたくないわッ」
姉「いいえ、私はシャッターを押してるだけよ。ほら、ディズニーランドに行ったみたいに、気分をハイにして! これじゃあ、犬の死骸みたいだわ」
妹「でも、ポルノ雑誌買う人は、私の顔なんか見ないわよ」
姉「もう〜。じゃあ、あなたがカメラ持って。私が脱ぐわ。……ほら、見てて。こういうふうにするのよ」
妹「あら、もうフィルムが無くなっちゃうわ」
姉「続けて撮って……」
妹「なんか、コミカルなストリップね。……でも、これは、エロチックなフォトよね」
姉「そうね。この写真で、読者を悩殺してみせるわよ」
妹「じゃあ、今度は私も」
姉「……あら、フィルムが無くなっちゃったわ」
妹「まだまだ、続けるわよお。……ハアハア、じゃあ、今度は私が撮るわね。あ、じゃあ、今度がセルフタイマーで2人で撮る?」
姉「うーんと、もう終わりかな?」
(この時に撮影された写真が掲載されたポルノ雑誌が発売され、姉妹の行為は母親にバレた……)
母「あなたたちは何を考えているんですかッ! ひどいわッ。私は、もう誰にも会わす顔がありません。あなたたちは、恥ずかしくないのッ。ホントに困った娘たちです。私の仕事をどうしてくれるんです。恥知らず! ほら、あなた、お鍋、噴いてますよ! パパが帰ってきたら、どうしてくれましょう。ほら、あなたはそこにひざまずいていなさい! どうしてくれるんですか、私はもうお家から出られませんよ。近所のいい笑い者です。パパが帰ってきたら、容赦しませんよ!……でも、パパには事情を言えないわよねえ……」
パパ「ママ、ただいま。いったいどうしたんだい、2人して。
母「あ、パパ……。今、食事にしますわね……」
パパ「待て。なんだい、このポルノ雑誌は……。ん? なんじゃこの写真! おまえたち、許さんぞ!」
母「待ってよ。食事が先よ」
パパ「いや! テーブルを片づけなさい。グーラッシュ(ハンガリーの料理)を持ってきなさい。待っていなさい、れから厳しいオシオキをしてやる! ヌード写真だと! なんたることだ! おまえら、自分たちの将来を何だと思ってるんだ! ヌードモデルでもやる気か! 飯もまずくなる」
母「パパ、どうか落ち着いて」
パパ「うるさい! 1週間は座れなくなるくらい、お尻を引っぱたいてやる! いや、1ヶ月、いいや、半年だ! おまえら、家を出て行けッ」
母「パパ、落ち着いて、ご近所さんが何ごとかと家に来るじゃない」
パパ「うるさい! アン、こっちへ来い! ジェーン、おまえもだ! 2人とも、来い。アン、もう2度とバカなことニはするな! もう、これでバカなことは最後だぞ。おまえら、学校で何を習ってきたんだ! おい、ラジオを消せ!」
母「パパ、ご近所さんに迷惑よ。2人の泣き声を聞かせられないじゃない」
パパ「近所のことなど、知ったことか! 今度はジェーンだ! ほら! 反省しろ! ほら、出てけ! それで、このヌード写真は誰のアイデアだ?」
姉のアン「私が、写真募集の広告を見たの……」
パパ「それで、いくらもらったんだ」
姉のアン「1万6000ドル……」
パパ「何? 映画でか? ……よし、その金は没収だ。ママ、リッチになったな。よし、これからは、我々で映画を作って、リムジンを買おう」
『校長先生の学習から――鼻持ちならない女』(From The Headmaster's study:The Peacock Lady )
スキンヘッドの校長「はい、お待ちください。……どうぞ、お入りください」
ミス・スクロール「校長先生、おはようございます」
校長「おはよう、スクロールさん」
スクロー[ル「私の名前は、ボン・スクロールですよ。名付け親の父は、誇り高い人です」
校長「そうだった。お父様は軍隊に派遣されているんですよねえ。厳格な方だ。でも、ボン・スクロール先生への不平が今、学校中で増えている。きちんと、生徒のためになるような振る舞いをしてほしオいものですなあ。あなたが変わらないことには、父上の昇進にも関わります。私があなたをここへ呼んだ理由がおわかりですかな?」
スクロール「はい、わかります」
校長「煙草を吸ってもよろしいかな?」
スクロール「はい、どうぞ。私の父も吸っていました」
校長「お座り閧ュださい。……思い返してごらんなさい。今までの、あなたと生徒の距離はどうでしたか? あなたの態度は、生徒に対して気品あふれるものでしたか?」
スクロール「……おっしゃるとおりで気品がありませんでした、校長」
校長「結論から申し上げますが、あなたの態度は上品iさに欠けています。私の言ってることは間違いないでしょう。なんと言ったらよいでしょうか、とにかくあなたには鼻持ちならないところがありますね」
スクロール「おっしゃられる通りかもしれません。ただ私も不安定な状態でして……。むろん教育に対しては、いつも品行方正でナはありたいのですが……」
校長「ええ、ええ。ですが、その謙虚さを欠いた態度は、生徒の人格を高めるのに不適当です。来月で退職しますか? このままだと、スクロール先生には退職していただかざるをえないのですがねえ……」
スクロール「校長はそうおっしゃいますが、一齔lくらいは、私のことを認めてくれる生徒がいると思うのですが……」
校長「ミス・スクロール。……私は、言いわけじゃなくて、君なりの論理的な弁解が聞きたいんだがねえ」
スクロール「いえ、校長。私は潔白です。何も悪いことはしておりません……」
校長「いいや、君がェ間違ってるんです! いいですかね、我々の言語は崇高なものであり、貴族政治にも準じているものです。高貴の生まれを持った者は、その血筋に導かれ、高貴な者へと受け継がれる。しかし、君の高貴な血筋は、どうやら君で最後みたいだねえ。君は、いつも『家の血筋は、家の血筋リは……』と呪文のように繰り返すが、私から言わせれば、君には全く努力の跡が見られない。せっかく君は貴族の血筋だというのに……」
スクロール「いいえ、血筋は私のせいではありません。皆さんは、私に慈悲深いはずです。血筋など関係無しに……」
校長「どうやら、君と私рヘ全く反対の意見のようだねえ。そして、いいかね? 特権と言うものは、いつも責務を与えられる。高い身分を持っていれば、たとえそれが馬でも我々は驚かない。君は、かの皇帝の側近だったリピーザネールの愚行を想像つくかね? さあ、ミス・スクロール、君に対しての慈悲はヘ……君の同僚達に聞くんだね。君を更生させるために、私もその慈悲の心に耳を傾けましょう。さ、立ちなさい! そして聞きなさい。私の仕事は、あなたに正しい責務を課することです。あなたに25回のステッキ打ちの刑を申し渡します。そして、私の権限でもう5回追加します。Bいいですね? これが貴族政治です」
ミス・スクロール「いいえ、皇帝はそんな事を認めてはおりません」
校長「いいや、皇帝はソロモン教典が記してる所により、カトリック教だ。13項の24条。彼は愛する息子を杖で殴った。愛するがゆえに、そして、迅速な訓練のために、Aだ。それゆえに、追加5回では無く、10回だ。なぜなら、君はさっき言ったねえ。自分で貴族だと……。だから、さらに10回ではなく、15回だ!」
ミス・スクロール 「……できれば、校長。準備するのでお時間をいただけますか?」
校長「ああ、どうぞ」
ミス・スクロー[ル 「あまり、気分の良い物ではありませんね……こんな恥ずかしい格好で……」
校長「フハハハ! では、もっと気分を良くしてやろうか! よし、どのステッキで殴るか選ぼうではないか! 3番のステッキはどうだ? 自分で取ってみなさい。それじゃあ、まず第1段階だ。ほルら、そこの椅子にうつぶせになりなさい」
ミス・スクロール「校長……私、こんな事になろうとは思ってもいませんでした……。この下着は、私の母がパリで買ってくれたプレゼントなんです……。母は、私のこんな姿を見たら、どんなに悲しむことやら……」
校長「容赦はせんぞシ。私もこのようなお仕置きを与えることは何度も経験しておる。君のやったことに対して、当然の体罰だ。母上には、もっと普通のパンツを買ってもらうんだな。自分で何回叩かれたか、数えなさい! そして、この学校に献身的になれるチャンスをいただいたんだ! 感謝しなさい!I ほら! 一回打たれるたびに、感謝しなさい! 一回ごとにステッキを待ってやりましょうか? 時間はたっぷりあるんです。大切なのは自制心ですよ、ミス・スクロール! 君のこのお尻の傷が、高貴の証しですな」
ミス・スクロール「お、お仕置きを……お願いします……」
校長「何? なんだって? 何回だったか、数えておらんかったな……」
ミス・スクロール「ご……5回目です……」
校長「ダメだな。貴様が、心の底から数えない限りはな!」
ミス・スクロール「お……お願いします! 校長先生! あああ! 痛い! 痛いッ!」
校長「当魔スり前です! 賢明なお仕置きというものは、相手を屈服させる最高の方法なのです。実際、君はお尻に懲罰を与えられてるねえ。わかるかい、ミス・スクロール」
ミス・スクロール「じゅ、10回です……校長……。い……痛いですッ!」
校長「貴族政治は、腐敗しました。ですキが、皇帝を崇拝して、君は貴族政治に従順でなければなりません! ……これで、何回叩かれましたかな? ……わかるかな、君は罰を受けねばならないんだ、15回以上。……それとも君に慈悲を与えるべきかな、ミス・スクロール。だが、この場合、減刑はふさわしくないね。考えヲてごらん。私の寛容さを。ふむ、私を軽蔑するかね? 君はどんな写真を学校の掲示板に貼ったらいいと思う?」
ミス・スクロール「で……でも、私の父が……!」
校長「そんなことは、わかっておる。懲罰を受けた君のこの傷だらけのお尻を撮って掲示板に貼り出してやろうか?H ……よし、終わりだ」
ミス・スクロール「校長……もう、服を直してよろしいでしょうか……?」
校長「ああ、もちろんだとも。しかし、ステッキによる懲罰は始まったばかりだぞ。この部屋できちんと精神をきれいにして、生徒達には気品を持って振る舞うんだ。そして、今度xは、それだ。その洗濯板の上に座りなさい。よし、私が良いと言うまで立ち上がるな。姿勢を整えて、首さえも動かすな! 両腕を頭の後ろに! ……よし、自制心をコントロールできるようになったか? それを家でもやらなきゃいかんなあ。さあ、立ち上がって服を直したまえ」
ミス・スクロール「ありがとうございます……校長」
校長「よし、帰って良いぞ」
ミス・スクロール「さようなら(フランス語で)」
校長「……待ちなさい! 今、なんと言った? 君は、まだわかってないようだねえ。フランス語を使うとは、何ごとだ! 君にはさらなる罰を与えよう……。君には慈悲などいらないようだねえ。自分から罰を欲しがるマゾヒスト(反語)だ。これを被れ(ハンガリー語で『馬鹿』と書かれている)。明日までそれを脱いではならん。もう、行って良いよ……ミス・スクロール……さようなら(フランス語で)」
ミス・スクロ香[ル「さようなら(フランス語で)」
311 『老ジェニターの追想』(Old Janitor's Tales)
(3人の中年男がトランプをやってる)
A「さあ、みんな、また会えて嬉しいよ。さあ、始めようか。いやあ、本当に久しぶりだなあ」
B「ああ、全くだ」
A「待ってくれ! へんなカードが来たなあ。もう一回最初から配っチてくれ」
B「おいおい、わかったよ。配り直すよ」
A「さて、ブラフでもかましましょうかねえ。7を置くよ〜」
A「う〜ん、あんたのほうが手は良いかなあ……考え過ぎかァ?」
(隣りのカップル)
彼氏「ねえ、何飲む? 強いトニックでも飲むかい?」
(トランプ組」
A「よし、来い。エースのダブル! ダブルアップだ! まあ、これくらいかな。さ、フルハウスだ」
(カップル)
彼氏「ああ、ありがとう」
彼女「ねえ、なんであのおじさんたち、私を見てるの? あの人たち、何をしてるの? ところで私のこの制服、ヘンだと思うのよねえ。誰かも言ってたし……」
彼「それはそうと、キミのご両親はいつ仕事やめるの?」
(トランプ組)
C「おい、見てみろよ。あいつらのイチャツキかた。若い奴らってのは、セックスのことしか考えてないのかねえ……。よし、それじゃあ俺は彼女がしゃぶるほうにかけるね」
A「今日さあ、道ばたである女の子に会ったんだよ。そんで、彼女に学校さぼったのか聞いたんだけど、彼女の目をいちど見たら、尻込みしちゃったね。でも、引けなかったからねえ。買っちゃったよ。可愛い子には旅をさせよ、だね」
C「それって、違法だろ? まあ、もう終わった話だけどねえ。まあ、内緒にしとこ。誰にも言わないってことで」
A「でも、実際に俺しか知らない事実もあるんだよねえ」
C「何だって?」
A「彼女の着てる制服さ。わかるかい? 『聖トーマス学院』の制服だよ。俺はそこに勤めてたんだよねえ」
B「そんで?」
A「昔はさあ、俺はあそこが強くて固かった。そう、『聖トーマス学院』に勤務していた頃ね。オーストリアの皇帝が設立した学校さ。大きな学校でねえ……おまけに女子校。学校にいるのは男は、私だけだったのさ。最初の5年と、そしてもう3年間ある……。先生は、みな女教師さ。美人の女教師たちに、私が何ができるか? もちろん昔は彼女達もヤリマンだったろうがね。大人の女達がまず、若い女の子に罰を与えたんだ。彼女達のトップである校長……。まあ、私は腐ったチーズおろし器って呼んでたんだがね」
(場面変わって、Aが勤務していた頃の学校に……)
(女校長登場)鋼鉄の眼球、トランペットの音色の声、彼女の命令は絶対に服従しなければならないものであった。そして、彼女は、体罰のみを信じていた。
校長「あなたの主な仕事は、共産主義によって定められる行事です。そしてあなたの前任者は完璧でした。そして、ここでは規則もあります。そしてあなたには、前任者がやった仕事と同じように完璧にやってもらいたいのです」
昔のA「はい、頑張ります、校長」
校長「ええ、そして、ここは待合室です。ここの生徒達は、共産党員が大部分です。そして、ここが懲罰室です。我が学院の生徒達は怠慢です。ですから罰を与えねばなりません。ただ、教室では罰を与えるのにも限界があります。それゆえに、彼女達に共産主義的な意見をノートに書かせて、戒めねばなりません。そして授業が終わると、彼女達は懲罰を受けにこの部屋に来ます。そして、懲罰が書かれた切符をあなたに渡します。それを受け取りなさい。あなたの仕事は、彼女達がここに来た時、懲罰を実行することです。全ての共産党員は、お尻の穴をむき出しにして、容赦なく戦わねばなりません。お尻は、きつく、広げねばなりません。ここはそのための部屋です。あなたは、自分の膝の上に彼女達を乗せて、お尻を叩きなさい。強く徹底的に叩くのです」
A「校長、私は、昔、軍隊にいましたので、大丈夫です」
校長「あなたは椅子に座り、彼女達のお尻をひっぱたきなさい。それでも、あなたが甘い、と感じたら、今度はそこの大きな椅子をお使いなさい。これらの懲罰は、裸にして実行しなさい。そして、このローラーも使いなさい。他にも道具をお見せします。前任者は完璧でした。早く、あなたも全ての道具の使い方を覚えるようにね」
A「かしこまりました、校長」
校長「結構です。頑張りなさい。さて、女学生の中にはあなたに媚びを売る者もいるかも知れませんが、私はお仕置きをした3日後にも彼女達の臀部をチェックします。その時、お尻の傷が消えてたら、あなたの職務怠慢として私は大目に見ません。そのつもりでね。それから私は、天井の通気口からあなたの職務をチェックしてますからね」
(場面変わって、A現代のA)
A「彼女は毎日、俺の職務を小窓からチェックしていたよ。そして、どんなミスも私の給料に影響した。どうすりゃいいんだい? 俺はできる限り力いっぱい生徒たちのケツをひっぱたいたんだよ」
(Aの話を盗み聞きして、彼女)
彼女「あのおじさんがいた頃の私の学校は、なんてサディスティックだったんでしょう……」
(回顧シーン)
A「マジで、ひどい日々だったよ。午後の鐘を鳴らしてから、俺は地下室に行った。一番下級生の子は、泣きながら地下室へと降りてきた」
A「ほら、立ちなさい! 服を直して! ほら、さっさと動きなさウい。次は誰です? ほら、入りなさい。泣いてもダメです! ほら、お尻を出して、こっち側を向きなさい」
……教師達は、何回私が女生徒のケツをひっぱたいたか、ノートに書いたんだ。でも校長はまだまだだと言ったんで、私は力の限り、彼女達のケツを赤く、青くなるまで引っチ叩いたんだ。そして、俺が学校を辞める何日か前まで、俺は自分の行動を小窓からチェックされていたんだ。
A「ほら、こっちを向いてお尻を見せなさい! 赤くなってるかね?」
少女B「もう充分です……! ああ! お母さん! 助けてえ〜ッ」
A「キミの担任は許したかも烽オれんが、私は許しませんぞ! さ、終わりです、服を直しなさい。次は、キミかね? どんな悪さしたんだね? ほら、皮鞭で叩くぞ!」
少女C「見て……私のお尻……。もう私、我慢できませんから、家に帰らせていただきます」
(現代に戻って)
A「その少女は、家に帰Aっちまったよ」
C「ああ、そうだなあ。その時代は、無法だったし。俺も父親に仕置きされた時には、尻が痛くて、2週間は座れなかったよ」
彼女「ねえ、聞いて。私のおばあちゃんも、『聖トーマス学院』に通ってたの。先生たちのことも自慢してたわよ」
A「私は滅多に暇にノならなかったが、上級生が来る2時間前に食事をしてたんだよ。その時は、時間に余裕があった。忙しかったけどね……」
(場面変わって、回顧シーン)
A「ほら、パンツをずらしなさい! ほら、そっちへ行って! 椅子に乗って、かがみなさい! パッチミヤー先生の決定はヘ、キミに20回の皮鞭の刑だ! この学院の規則に感謝しなさいよ」
少女D「私は泣かないわ。泣くより窒息死した方が良いかも……」
A「ほら、学院の規則に従い、私に感謝しなさい!」
少女E「あ、ありがとうございました……Mr,ジャニター」
A「どういたしまして。Bほら、次。さ、自分でパンツを脱ぎなさい! よし、キミには特別のお仕置きを与えてやろう。こっちに来て、その椅子に伏せなさい」
(現代に戻って)
A「その椅子は通常の椅子より固かった。本当にすごかったよ。何人かのお嬢さん達は本当に愛らしかったよ。でも、もちろん、私は容赦しなかったがね」
(回顧シーン)
A「ウェイシッズ先生が決めたキミへの懲罰は、むち打ち25回だ。そして、キミの非礼さでもう10回増やしてやろう。この学院の規則に感謝しなさい! 聞こえたかね、感謝しなさい。キミが感謝しない限り、容赦しない鞭ですキからね」
(現代に戻って)
私の厳しいやり方には、校長がボーナスをはずんでくれた。コツがいるんだよ。最初の3,4回は早く、鞭打つんだ。そうすると、彼女達はたまらず激痛で大声を上げる。
(回顧シーン)
A「ほら、終わりです。立ちなさい! ほら、さっさと歩きなネさい! 何か、忘れてないかね……?」
少女B「あ……ありがとうございました、Mr,ジャニター……」
A「ほら、次。私は晩飯にしたいんだ! さっさと来なさい!」
(現代に戻って)
A「そして、午後4時に、その日のメインイベントだ。校長が、今度は女教師を連れてきォた。彼女達は、平然としていた。でも、その懲罰椅子に縛り付けられた時は、さすがにきつかったらしい。校長はいつも見ていた。校長によく見えるよう、椅子を動かしていたんだ」
(回顧シーン)
A「校長の決定は、先生に25回の鞭打ち。学院の規則に感謝しましょうね」
教師F「あ、ありがとうございます……。Mr,ジャニター……」
(現代に戻って)
A「もう、手が痛かったよ。それから、校長の所に行ったんだ。一番の私の楽しみは、彼女たちの悲鳴を聞くことだったかな。いやあ、本当に楽しかった。神に感謝するよ」
A「ん? おお、そこのご婦人。私を覚えておいでですかな?」
おばさん「え、ええ……。覚えておりますわ。あなたのことは、毎日思いだしますわ。だって、あの鞭打ちが、私達の楽しみだったんですもの……」